車のレッカー代はいくら?無料になる条件と自動車保険・JAFの違い

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車が故障や事故で動かなくなったとき、レッカー代は「出動料金」「現場作業料」「搬送距離」「時間帯」「道路状況」によって大きく変わります。

JAF会員や自動車保険のロードサービスを利用できれば、一定の条件内で無料になる場合があります。ただし、無料搬送距離を超えた分、特殊作業、有料道路代、部品代、保管料などは自己負担になることがあります。

また、最初から民間のレッカー業者へ直接依頼すると、JAFや保険の無料サービスを使えず、費用が高くなる可能性もあります。緊急時ほど、依頼する順番と料金確認が重要です。

この記事の結論

  • レッカー代は基本料金、現場作業料、搬送料金、割増料金などの合計で決まる
  • JAFや自動車保険を利用できれば、一定の作業や搬送が無料になる場合がある
  • 高速道路、夜間、脱輪、事故車、長距離搬送では追加料金が発生しやすい
  • 依頼前に「無料搬送距離」「超過料金」「搬送先」「特殊作業料」を確認する
  • 故障原因が分からない場合は、勝手に民間業者へ依頼せず、JAFまたは保険会社へ先に連絡する
  1. 車のレッカー代はいくらかかる?
  2. レッカー代の相場は?まずJAFの公式料金を目安に考える
    1. JAF会員なら30km・50kmのけん引はいくら?
    2. 非会員は基本料金だけで決まらない
    3. 自費レッカーの見積もりで必ず確認する5項目
  3. レッカー代が無料になる主なケース
    1. 無料にならない可能性がある費用
  4. JAFでレッカー代が無料になる条件
  5. 自動車保険でレッカー代が無料になる条件
  6. ロードサービスを使うと保険の等級は下がる?
  7. JAFと自動車保険の違い
  8. JAFと自動車保険は併用できる?
  9. レッカー代が高くなりやすいケース
    1. 搬送距離が長い
    2. 高速道路上で故障した
    3. 夜間・早朝・休日に依頼した
    4. 脱輪・落輪・ぬかるみからの引き上げ
    5. 事故でタイヤや足回りが動かない
    6. 立体駐車場や狭い場所にいる
  10. 高速道路で車が動かなくなったときの手順
  11. レッカーを呼ぶ前に確認すること
  12. レッカー搬送先はどこにする?
    1. いつもの整備工場
    2. ディーラー
    3. 近くの修理工場
    4. 自宅や保管場所
    5. 保険会社の指定工場
  13. 整備工場が営業時間外の場合はどうする?
  14. 悪質なレッカー業者や高額請求を避ける方法
  15. レッカー依頼時に確認したい質問
  16. レッカー搬送後に修理するか売却するか
  17. 車が動かないときの安全確保
  18. レッカー代を抑えるために事前準備すること
  19. よくある質問
    1. レッカー代は何kmまで無料ですか?
    2. 自費でレッカーを頼むといくらくらいかかりますか?
    3. JAF会員で30kmけん引するといくらですか?
    4. 保険会社へ連絡せずレッカーを呼んでも補償されますか?
    5. JAFと自動車保険はどちらへ先に電話すればよいですか?
    6. レッカー搬送だけで保険の等級は下がりますか?
    7. 車検切れの車もレッカー移動できますか?
    8. レッカー車へ同乗できますか?
    9. 修理工場が休みでもレッカー搬送できますか?
    10. 事故車でも希望する工場へ運べますか?
    11. 民間レッカー業者の料金が高いと感じたらどうすればよいですか?
  20. まとめ

車のレッカー代はいくらかかる?

レッカー代には全国一律の固定料金があるわけではありません。依頼先や現場状況によって見積もりが変わるため、電話で「レッカー代はいくらですか」と聞くだけでは正確な金額が出ないことがあります。

一般的には、次の費用が組み合わされます。

費用項目 内容 確認すること
出動基本料金 レッカー車が現場へ向かうための料金 現場までの距離で加算されるか
現場作業料金 積み込み、応急作業、安全確保など 通常作業に含まれる範囲
搬送料金 車を搬送先まで運ぶ料金 無料距離と超過後の料金
特殊作業料金 脱輪、転落、横転、クレーン作業など 追加料金の条件
時間帯割増 夜間、早朝、休日などの割増 割増が始まる時間
道路料金 高速道路や有料道路の通行料金 依頼者負担になるか
保管料金 搬送後に車を一時保管する料金 何日目から発生するか

車が平坦な場所にあり、タイヤも回り、近くの整備工場まで通常搬送するだけなら比較的単純です。一方、事故でタイヤが動かない、側溝へ落ちている、立体駐車場にいるなどの場合は、追加作業が必要になります。

レッカー代の相場は?まずJAFの公式料金を目安に考える

民間のレッカー料金には全国共通の相場表がなく、業者、時間帯、現場までの距離、搬送距離、作業内容によって総額が変わります。そのため「10kmなら必ず○円」と一律には言えません。

ただし、費用感をつかむ基準として、JAFが公表しているロードサービス料金を参考にできます。

条件 JAF会員 JAF非会員
一般道路・故障車けん引 20kmまで無料 昼間の故障車けん引例:27,700円〜+けん引料
20kmを超えるけん引 超過1kmごとに830円 1kmごとに830円
部品・油脂・燃料代 実費 実費
特殊作業 会員無料範囲を超える場合は有料になることがある 作業内容に応じて加算

JAFの料金表では、一般道路での非会員の基本料は昼間15,700円、夜間19,630円で、作業料やけん引料などが加算されます。高速道路では基本料も高くなります。

※上記は2026年8月時点でJAF公式サイトに掲載されている料金です。料金改定の可能性があるため、実際に依頼するときは最新料金を確認してください。

JAF公式:ロードサービスの料金を調べる

JAF会員なら30km・50kmのけん引はいくら?

JAF会員は20kmまでのけん引が無料です。20kmを超えた分は、1kmごとに830円が加算されます。

けん引距離 無料距離を超える距離 超過けん引料の目安
20km 0km 0円
30km 10km 8,300円
40km 20km 16,600円
50km 30km 24,900円

これは20kmを超えた分のけん引料だけを計算した目安です。事故車の処理、落輪・転落からの引き上げ、部品代、高速道路料金など、会員無料範囲を超える費用が別途必要になる場合があります。

非会員は基本料金だけで決まらない

JAF非会員の場合、一般道路では基本料に加えて、作業料と1kmごとのけん引料などが加算されます。

JAF公式では、昼間の一般道路での故障車けん引例を27,700円〜+1kmごと830円と案内しています。現場作業が増える場合や、夜間、高速道路、特殊な積み込みが必要な場合はさらに高くなる可能性があります。

民間業者も同じ金額という意味ではありません。民間業者へ依頼するときは、電話で「基本料金」だけを聞くのではなく、現場到着から搬送先までの総額見込みを確認してください。

自費レッカーの見積もりで必ず確認する5項目

  • 出動基本料金はいくらか
  • 現場作業料はいくらか
  • 搬送は1kmいくらで計算するか
  • 夜間・休日・高速道路・特殊作業の追加料金はいくらか
  • 搬送先まで含めた総額見込みはいくらか

「基本料金○円」と安く見えても、距離料金、積み込み料、特殊作業料、保管料などが加わると総額が大きくなることがあります。作業開始前に料金内訳を確認しましょう。

レッカー代が無料になる主なケース

レッカー代が無料になる可能性があるのは、主に次のサービスを利用できる場合です。

  • JAF会員向けロードサービス
  • 自動車保険に付帯するロードサービス
  • クレジットカードなどの付帯ロードサービス
  • 自動車メーカーや販売店のサポート
  • 中古車保証や延長保証に付帯する搬送サービス

ただし、「レッカー無料」と書かれていても、無制限に無料とは限りません。無料になる作業や距離、利用回数、搬送先の条件が設定されていることがあります。

無料にならない可能性がある費用

  • 無料搬送距離を超えた分
  • 部品代や燃料代
  • 高速道路や有料道路の料金
  • 脱輪・落輪・転落などの特殊作業
  • 長時間の作業
  • 車両の保管料金
  • サービス対象外の車両や場所での作業
  • 利用規定に反する状態での依頼

費用のトラブルを防ぐため、出動前に「この状況ではどこまで無料か」を確認してください。

JAFでレッカー代が無料になる条件

JAFは車両ではなく、会員本人を中心としたロードサービスです。会員本人が運転または同乗している場合など、利用条件を満たせば、マイカー以外でもサービスを受けられる場合があります。

会員向けの無料範囲には、現場での応急作業や一定範囲の搬送などがあります。ただし、すべての作業、距離、部品代が無料になるわけではありません。

依頼時には、次の項目を確認しましょう。

  • 今回の作業は会員無料の対象か
  • 無料で搬送できる距離はどこまでか
  • 超過後の料金はいくらか
  • 搬送先を指定できるか
  • 高速道路料金は別途必要か
  • 特殊作業料金が発生するか
  • 非会員の同乗者や車両でも対象になるか

故障や事故時の搬送に備える

JAF会員なら、全国でロードサービスを利用でき、故障や立ち往生時の相談先を確保できます。

日本自動車連盟(JAF)

自動車保険でレッカー代が無料になる条件

多くの自動車保険には、事故や故障で契約車両が自走できなくなった場合に利用できるロードサービスがあります。

ただし、自動車保険のロードサービスは、原則として「契約車両」を中心としたサービスです。JAFのように会員本人が他人の車へ乗っている場合でも同じ条件で使えるとは限りません。

保険会社へ連絡するときは、次の内容を確認してください。

  • 今回の故障や事故が対象になるか
  • 無料搬送距離または無料限度額
  • 保険会社指定工場までの搬送条件
  • 自分が希望する整備工場へ搬送できるか
  • 契約車両以外でも利用できるか
  • 回数制限があるか
  • 代車、宿泊、帰宅費用などの補償があるか
  • 事前連絡せず手配したレッカー代も対象になるか

先に自分でレッカー業者を呼ばない

保険会社へ連絡する前に自分で民間業者を手配すると、保険会社のロードサービス対象外になったり、費用の全額が補償されなかったりする可能性があります。緊急時でも、まず保険証券や保険会社のアプリで連絡先を確認しましょう。

ロードサービスを使うと保険の等級は下がる?

ロードサービスだけを利用し、車両保険や対物賠償などの保険金を請求しない場合は、一般的に事故として等級へ影響しない扱いがあります。

ただし、事故修理で保険金を請求する場合や、契約内容によっては判断が異なります。「レッカー利用だけなのか」「事故の保険金請求も行うのか」を分けて確認してください。

JAFと自動車保険の違い

比較項目 JAF 自動車保険
サービスの中心 会員本人 契約車両
他人の車を運転中 条件を満たせば利用できる場合がある 契約内容による
現場での応急作業 幅広い車両トラブルに対応 保険会社の規定による
無料搬送範囲 会員向け無料範囲あり 保険会社・契約内容で異なる
宿泊・帰宅費用 基本サービスとは別に確認が必要 補償される契約がある
年会費・保険料 会員費が必要 自動車保険料に含まれる場合がある
向いている人 複数の車へ乗る人、車両トラブル全般へ備えたい人 契約車両の事故・故障時の搬送を重視する人

どちらか一方だけが必ず優れているわけではありません。自分の保険に付いているロードサービスの内容を確認し、不足する部分をJAFで補う考え方が現実的です。

JAFと自動車保険のロードサービスはどっちがいい?違いと選び方

JAFと自動車保険は併用できる?

JAF会員で、自動車保険にもロードサービスが付帯している場合、状況によって双方のサービスを補完できることがあります。

たとえば、保険会社の搬送サービスとJAFの現場作業を組み合わせられる場合や、保険契約者向けの優遇を受けられる場合があります。

ただし、併用条件は保険会社や契約内容によって異なります。現場で自己判断せず、JAFと保険会社の両方へ状況を説明し、どちらへ手配を依頼するか確認してください。

レッカー代が高くなりやすいケース

搬送距離が長い

無料搬送距離を超えた場合は、超過分について距離料金が発生する可能性があります。

遠方で故障し、自宅近くの整備工場まで運びたい場合は、近くの工場へ搬送する場合との費用差を確認しましょう。修理内容によっては、最寄りの工場で診断を受けた方が総額を抑えられることがあります。

高速道路上で故障した

高速道路では後続車との速度差が大きく、一般道より危険です。作業場所や交通規制の状況によって、通常より費用や時間がかかる場合があります。

車が動かない場合は、ハザードランプを点灯し、可能であれば路肩へ寄せ、停止表示器材を設置してガードレールの外側など安全な場所へ避難してください。

夜間・早朝・休日に依頼した

依頼先によっては夜間、早朝、休日の割増料金が設定されています。電話時に、現在の時間帯で追加料金が発生するか確認してください。

脱輪・落輪・ぬかるみからの引き上げ

タイヤが側溝へ落ちている、雪や泥にはまっている、車体が傾いている場合は、通常の積み込みだけでは対応できません。

ウインチやクレーンなどを使うと、特殊作業料金が発生する可能性があります。依頼時に車の状態をできるだけ具体的に伝え、可能なら安全な位置から写真を撮っておきましょう。

事故でタイヤや足回りが動かない

事故でタイヤが回らない、ハンドルが切れない、足回りが変形している場合は、積載に時間がかかることがあります。

オイルや冷却水が漏れている場合は、無理にエンジンをかけたり車を動かしたりしないでください。

立体駐車場や狭い場所にいる

高さ制限がある駐車場、地下駐車場、狭い道路などでは、通常のレッカー車や積載車が入れない場合があります。

現在地だけでなく、入口の高さ、車までの通路、車両の向きも伝えると、対応できる車両を手配しやすくなります。

高速道路で車が動かなくなったときの手順

  1. ハザードランプを点灯する
  2. 可能な範囲で路肩や非常駐車帯へ移動する
  3. 停止表示器材を車の後方へ設置する
  4. 運転者と同乗者はガードレールの外側などへ避難する
  5. 非常電話、道路緊急ダイヤル、JAF、保険会社などへ連絡する
  6. 車内へ戻らず、安全な場所で待つ

高速道路上では、車内に残ることも危険です。後続車に追突される可能性があるため、車より後方へ歩き続けるのではなく、ガードレールの外側など安全な場所へ避難してください。

レッカーを呼ぶ前に確認すること

ロードサービスへ連絡する前に、分かる範囲で次の情報を整理します。

  • 現在地と進行方向
  • 一般道か高速道路か
  • 近くの建物、交差点、キロポスト
  • 車名、ナンバー、色
  • 故障か事故か
  • エンジンがかかるか
  • 車が自走できるか
  • タイヤが回るか、ハンドルが切れるか
  • 煙、異臭、液漏れがあるか
  • 脱輪や落輪をしているか
  • 同乗者の人数
  • 希望する搬送先
  • JAF会員かどうか
  • 自動車保険の会社名と証券番号

スマートフォンの地図で現在地を共有できる場合は、位置情報を利用すると手配がスムーズです。

レッカー搬送先はどこにする?

いつもの整備工場

過去の整備履歴を把握しているため、診断や修理相談を進めやすい搬送先です。営業時間外の場合は、車を受け入れられるか事前に確認してください。

ディーラー

車種専用の診断機や整備情報があり、メーカー保証を利用できる場合があります。ただし、休業日や営業時間外には受け入れできないことがあります。

近くの修理工場

遠方で故障した場合は、最寄りの工場へ搬送すると、無料距離を超えにくくなります。ただし、輸入車や特殊車両など、工場が対応できない場合もあるため確認が必要です。

自宅や保管場所

工場が閉まっている場合、自宅や一時保管場所へ搬送する方法もあります。

ただし、後日あらためて工場へ運ぶと、2回分の搬送費がかかる可能性があります。可能であれば、最初から修理を依頼する工場へ直接搬送した方が効率的です。

保険会社の指定工場

保険会社の指定工場なら、無料搬送範囲が広くなる場合や、事故受付から修理まで手続きを進めやすい場合があります。

一方で、普段利用している工場へ運びたい場合は、指定工場との条件差を確認しましょう。

整備工場が営業時間外の場合はどうする?

夜間や休業日に故障した場合は、搬送先の工場が車を受け入れられるか確認してください。無断で敷地へ置くことはできません。

受け入れできない場合は、ロードサービス会社の保管場所へ一時搬送する方法がありますが、保管料や翌日の再搬送料が発生する可能性があります。

依頼時に次の点を確認します。

  • 翌営業日まで無料で保管できるか
  • 保管料金が始まる時点
  • 保管場所から工場までの搬送費
  • 鍵を預ける必要があるか
  • 車内の貴重品を持ち出せるか

悪質なレッカー業者や高額請求を避ける方法

インターネット検索で最初に表示された業者へ慌てて依頼すると、現場到着後に高額な追加料金を請求されるおそれがあります。

次のような場合は注意してください。

  • 電話で料金の仕組みを説明しない
  • 基本料金だけを強調し、総額の目安を伝えない
  • 無料と表示しながら適用条件を説明しない
  • 現場で作業前の見積もりを出さない
  • 必要性が不明な作業を追加する
  • キャンセル料を事前に説明しない
  • 保険会社への連絡を止めようとする
  • 支払いを急がせる

安全上すぐ移動が必要な場合を除き、作業開始前に料金項目と総額の見込みを確認しましょう。JAF会員や保険のロードサービスが使える場合は、原則としてそちらへ先に連絡する方が安心です。

レッカー依頼時に確認したい質問

  • 出動料金はいくらか
  • 現場作業料はいくらか
  • 無料搬送距離は何kmか
  • 超過分はどのように計算するか
  • 特殊作業料金がかかる状態か
  • 夜間・休日料金はあるか
  • 高速道路料金は誰が負担するか
  • 搬送先を指定できるか
  • 搬送先変更で追加料金がかかるか
  • 保管料金はいつから発生するか
  • キャンセル料はあるか
  • 支払い方法は何か

電話した日時、担当者名、説明された料金もメモしておくと、後の確認に役立ちます。

レッカー搬送後に修理するか売却するか

レッカー搬送後に高額な修理見積もりが出た場合は、すぐに修理を決めず、車の年式、走行距離、車検残、今後必要になる整備も含めて判断します。

車の状態 判断の目安
バッテリー上がりやパンクなど軽微な故障 修理して乗り続ける
修理費が比較的低く、車全体の状態が良い 修理を優先する
低年式・多走行で複数の故障がある 修理費と査定額を比較する
エンジンやミッションなど高額故障 修理前に故障車査定も受ける
事故で大きく損傷し、自走できない 保険修理、全損、売却を比較する

故障車や不動車でも、そのまま査定や買取相談ができる場合があります。修理してから売るより、修理前の状態で査定を受けた方が、不要な出費を避けられることもあります。

修理費が高い車はどこに売る?買取先の選び方と判断基準

故障車は売れる?修理前に査定へ出すべき理由

不動車は売れる?処分前に確認したい売却方法と注意点

車が動かないときの安全確保

レッカー代を確認する前に、安全を確保することが最優先です。

  • ハザードランプを点灯する
  • 可能なら安全な場所へ車を移動する
  • 停止表示器材を設置する
  • 高速道路ではガードレールの外側へ避難する
  • 煙、異臭、火、液漏れがある場合は車へ近づきすぎない
  • 事故の場合は負傷者の確認と警察への連絡を行う
  • 安全な場所からJAFまたは保険会社へ連絡する

車が突然動かないときはどうする?原因別の対処法と連絡先

レッカー代を抑えるために事前準備すること

  • JAF会員情報をスマートフォンへ登録する
  • 自動車保険会社の連絡先を保存する
  • 保険のロードサービス内容を確認する
  • 無料搬送距離と指定工場の条件を把握する
  • よく利用する整備工場の連絡先を保存する
  • 車検証と保険情報をすぐ確認できるようにする
  • 停止表示器材を車へ積んでおく
  • スマートフォンを充電できる環境を用意する

よくある質問

レッカー代は何kmまで無料ですか?

JAF、自動車保険、クレジットカードなど、利用するサービスによって異なります。距離ではなく限度額で決まる保険もあるため、契約内容を確認してください。

自費でレッカーを頼むといくらくらいかかりますか?

全国共通の相場はありません。JAF非会員の公式例では、昼間の一般道路での故障車けん引が27,700円〜で、さらに1kmごと830円のけん引料が案内されています。民間業者では料金体系が異なるため、基本料金だけでなく、作業料・距離料金・割増料金を含む総額を確認してください。

JAF会員で30kmけん引するといくらですか?

JAF会員は20kmまで無料で、20kmを超えた分は1kmごと830円です。30kmけん引なら超過10kmなので、超過けん引料は8,300円が目安です。ただし、特殊作業や部品代、有料道路料金などが別途必要になる場合があります。

保険会社へ連絡せずレッカーを呼んでも補償されますか?

事前承認が必要な契約や、保険会社が手配した業者だけを対象とする場合があります。自分で手配する前に、保険会社へ連絡してください。

JAFと自動車保険はどちらへ先に電話すればよいですか?

事故の場合は警察と保険会社への連絡を優先し、故障の場合は契約内容を確認してJAFまたは保険会社へ連絡します。JAF会員で保険にも加入している場合は、併用できるか双方へ確認すると安心です。

レッカー搬送だけで保険の等級は下がりますか?

ロードサービスだけの利用では、一般的に等級へ直接影響しない扱いがあります。ただし、事故修理で保険金を請求する場合は別です。契約している保険会社へ確認してください。

車検切れの車もレッカー移動できますか?

積載車などで搬送できる場合があります。ただし、車検切れの車を公道で自走させることはできません。搬送方法と料金を業者へ確認してください。

レッカー車へ同乗できますか?

同乗できる人数や条件は、車両、業者、事故状況などによって異なります。同乗できない場合に備え、帰宅手段やタクシー、公共交通機関の利用も確認しましょう。

修理工場が休みでもレッカー搬送できますか?

工場が受け入れ可能なら搬送できます。受け入れできない場合は一時保管となり、保管料や翌日の再搬送料が発生する可能性があります。

事故車でも希望する工場へ運べますか?

希望する工場へ搬送できる場合がありますが、無料範囲、保険会社の指定工場、工場の受け入れ状況によって条件が変わります。

民間レッカー業者の料金が高いと感じたらどうすればよいですか?

作業前なら見積もり内容を確認し、納得できなければ依頼を取りやめます。作業後に説明のない料金を請求された場合は、料金明細と作業内容を受け取り、保険会社や消費生活相談窓口などへ相談してください。

まとめ

車のレッカー代は、出動料金、現場作業、搬送距離、時間帯、道路状況、特殊作業の有無によって決まります。

JAF会員や自動車保険のロードサービスを利用できれば、一定範囲まで無料になる場合があります。ただし、無料搬送距離を超えた分、特殊作業、部品代、有料道路代、保管料などは自己負担になる可能性があります。

車が動かなくなったら、まず安全を確保し、JAFまたは保険会社へ連絡してください。民間業者へ直接依頼する場合は、作業開始前に基本料金、搬送料、追加料金、保管料を確認することが重要です。

搬送後に高額修理が必要と分かった場合は、修理だけでなく、故障した状態での査定や買い替えも比較して判断しましょう。

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